企業システムが誕生してから現在までわずかの数十年間に、ホストコンピュータの集中処理からクライアントサーバの分散処理、そしてASP(Application Service Provider)による再度集中に傾く世帯交代を行っています。近年ネットワークの品質向上とクラウドコンピューティング技術の成熟により、SaaS(Software as a Service)が代表とした集中処理が関心を集められています。

SaaSのアプリケーションサービスは時間と空間の制限がなく、インターネット接続すれば利用することができます。大変便利な一方IT投資もかなり抑えられます。また、ソフトウェアのアップグレード、メンテナンスとデータ転送のセキュリティなど運用の面もメリットがたくさんあります。IT人材不足の中小企業、多数の事業拠点を持つや海外展開の企業やIT予算が限られている企業に注目されています。

ウィンテルは蓄積してきたWebベースシステム構築経験を元に、Webベースのソフトウェアパッケージ開発に注力しています。パッケージをベースとしてお客様のニーズに合わせた最適なソリューションを提供します。

鋭い直感と豊富な現場経験を持つ経営者がたくさんいらっしゃいますが、業務規模が拡大するのに伴ってすべての現場を見られなくなります。そのようなとき、業務データを収集するアプリケーションのご利用は、より正確な経営判断に繋がります。そして、インターネット、タブレット及びスマートフォンが急速に発展している環境において、企業運営もより一層ITを活用する力を求められています。しかし、IT技術の複雑化と日進月歩の進化は、企業独自でソリューションを構築する際の巨大な壁として立ちはだかっています。

ウィンテルはソフトウェアを提供するだけでなく、ITのスペシャリストとしてお客様と一緒にシステム運用に参画します。業務の品質、効率、顧客満足度向上などシステムに期待されたことを十分に理解し、最適なソリューションを提案致します。運用目的や業務内容により、システムの過度な開発を避けるアドバイスや業務に合わせたカスタマイズサービスを提供する場合もあります。豊富なプロジェクト経験をもつITスペシャリストだから提案できる競争力のあるソリューションを提供しています。